主にYCXの続報的な

YCXパンフの情報つらつら

・搭乗口近辺の床下に電動ウィンチ(YCX固有装備かどうかは不明)
・機内クレーンオプションは総重量2t程度
・吊上げ重量2.5tのホイスト4基で合計10tの吊上げ能力
・積載貨物例にメインローターとテイルブームを折り畳んだS-70B追加(テイルローターは取り外し?)
・騒音レベルは767-300Fと737-300の中間程度
・燃費は767-300Fよりやや良好L-100よりやや悪い(Il-76は777より悪くAn-124は747-400より遥かに悪い)
・オルタネート200海里/30分/燃料5%の条件が航続距離に追加
・フェリーレンジがオルタネート設定分減って9,700kmに
・最大ペイロード(30t)での航続距離は5,700kmに
・中間ペイロードレンジが18t/8,100kmに
・最大離陸重量(141t)に制限荷重(2.5G)追加併記
・設計着陸重量(110t)が制限荷重併記(2.5G)で追加
・最大ペイロード(30t)での制限荷重併記(2.5G)
・離陸滑走路長(2,300m)に重量併記(141t)追加
・着陸滑走路長(2,400m)に重量併記(141t)追加
・最大着陸重量(110t)での着陸滑走路長(1,900m)追加
・貨物室床面地上高(1.4m)追加
・地上旋回直径(33m)追加

それ以外の情報だらだら

・C-2の不整地運用は基本的に無し
・YCXでユーザーが要求する場合は跳ね上げた小石から機体を保護するカバーの追加改修などで対応
・改修範囲は多くないっぽい(というか改修で対応出来る?)
・計算電磁気学(CEM)の紹介映像にP-1と似て非なる4発機
・ステルスちっくな戦術無人スケールモデルの飛行試験映像(Dassault AVE-Dが比較的似てる?)
・P-1とC-2の主脚タイヤホイールは同程度のサイズでC-2用は肉抜き穴のサイズ小さめ@KYBブース
KHIブースとは別に青チートライン1本な従来カラーのYCXスケールモデル有り@JADCブース(なぜかコクピット内が作り込まれてるようだ?)
・仏ADAS社製計測データ表示・解析ソフトにXC-2のテレメータデータっぽいもの@CORNESブース
・P-1&C-2用非焼結式ニッケル・カドミウム蓄電池@古河電池ブース
・T-IDG用ディスク&ローラ写真取り忘れ@NSKブース


とりあえず一点だけ、141tで2.5Gって流石におかしくね?(A400Mは2.25G)
他二つがA400Mと比べて常識的な数字なだけにどうなってんのこれ、である。