徐々に電波の純度が上がりつつある電波ブログ


連日の更新で徐々に電波の度合いを純化させつつあるカナダde日本語の本日の更新はこれ

一方、日本でも防衛費、特にミサイル防衛費が過去最高を記録したそうだ。

嘘吐き♪
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20061219AT3S1801N18122006.html

この通り決着すれば、防衛費は03年度から5年連続の減額。

防衛費はあいも変わらず前年比減なのに過去最高?
っていうか普通こんな下手糞な毎日のミスリードに引っかかるか?

これは、あくまでも私の推論だが、米国は国防費を日本から調達するつもりなのだろう。つまり、日本は米国に代わって米国がイラクの長期戦を戦うために軍事費を負担するのではないだろうか。日本の防衛費の異常な延びを見ると、ふとそんなことを考えてしまう。

推論じゃなくて妄想と言い直した方が良いと思うよ♪
根拠の部分からして致命的に間違ってるから、結論がただの異常電波にしか見えない。


ついでに、前日のエントリーでトラバ未承認解除しると催促して返ってきたのがこれ。

このブログの読者が読む価値がないと判断されたものは、TBしていただいても、承認できませんので、あしからず。
No:2208 2006/12/21 17:21 | 美爾依 #HfMzn2gY URL [ 編集 ]

御大層なもんだ、読者を選べる立場ですらねーだろうに。


ブログとか以前の論評全般における根本的な問題だが、何かを論じれば異論反論あって当然なのである。
それに対応するだけの材料なり心構えなりも無いまま物事を論じるべきではないし、ましてや基本的な知識を欠いたまま専門的な話に首を突っ込むべきではない。
どうしても論じたいと言うのであれば、せめて専門知識を持った人間からの忠告や警告には耳を貸すべきであろう。


オイラが特定の局面で物事に敢えて白黒の判断を付けようとする時は、正しい/間違いという思考ではなく妥当である/妥当でないという思考を良くする。
常に絶対的な判断が出来るとは限らないし、ある一面からは正しくても別の一面からは正しいとは言えない事象は世の中幾らでもある。
特定の時期においては最適解であっても、別の時期においては最適解ではないこともある。
SM-3はなるほど何らかの方法を用いれば人を殺めることも可能であろう、だがこれを殺人兵器と呼ぶのは妥当ではない、同程度の人を殺める可能性を持つ道具は日常にあふれているのだから。
もっとも、厳然たる事実というものは存在する訳で、例えば物理法則とか地理とかでは正しいか間違いかの二つしかないのだが。
件のブログに限らず、炎上するブログや論評の多くでこれが逆になってるように思えてならない。