冬眠から目覚めしプロ市民G.N.

楽天広場には多数の市民運動家共産主義者、またそれらに共感しているブログが多数存在する。
その中で、昨年末にコメント欄を封鎖して以来、最近まで目立った動きの無かったブログがある。
戦争に反対する市民の会 - 楽天ブログ」がそれである。
ところが最近になって、このサイトがやけに活発に動き出したのだ。
一連の中国での暴動に対する日記「中国の反日デモについて | 戦争に反対する市民の会 - 楽天ブログ」で三つのブログからトラバを打たれたのであるが、次の日記「心無い人たち | 戦争に反対する市民の会 - 楽天ブログ」にある通り、碌な反論もせずに消してしまったのである。
なおトラバを消された日記は以下の通り。
中国による反日デモは日本が悪い?(追記あり) | りゅうちゃんミストラル - 楽天ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/sousikaimei/diary/200504180001/
心無いのはどちらか。っていうか中国人は「作る会」の教科書読んでんの? | オダチカの戯言日記 - 楽天ブログ
日記の転載やら削除依頼やら、この日記の突っ込みどころに付いては「http://plaza.rakuten.co.jp/sousikaimei/diary/200504180002/」を参照すると良い。


さて、これだけであれば私は別にG.N.を取り上げる事など無かったのであるが、他所の日記にG.N.が書き込み始めたのだ。
現役の市議であるという千茶庵氏の「歴史の反省が友好生む:日本はドイツに学べ | 千茶庵の日日草 - 楽天ブログ」という日記のコメント欄で、突如としてG.N.がコメントを付けてきたのである。
実にふざけた話であるが、この日記は幾つかのコメントが恣意的に削除されており、更には次の日の日記そのものまでもが抹殺されている。
その為に状況が第三者には判り辛くなっているが、消されたコメントの半数ほどはG.N.のファシズムに対する定義への突っ込みと、コメント欄を閉じておいて勝手な事を口走っている事への批難であった。
そして自らのコメント欄を一時的に開けたもののすぐに閉鎖、寄せられたコメントへは碌な反論もせず、挙句の果てには一個人を誹謗中傷する日記を書いている。
某S氏、馬脚を現す! | 戦争に反対する市民の会 - 楽天ブログ
某S氏について | 戦争に反対する市民の会 - 楽天ブログ
そしてその後も「昔の理屈は通用しないです | 沙羅双樹 - 楽天ブログ」や「【G.N.の馬脚】 第54回「バカの壁・再」42 【中の人などいない!】 | 徒然日記「多事某論」 楽天支部 - 楽天ブログ」に愚劣な内容のコメントを付けている、自らのコメント欄は閉じたままで。
相手に中学生以下などとレッテルを貼り、自らの勝手な思い込みだけで稚拙な論理を組み立てて誹謗し、挙句にはその相手の日記に低劣極まりない文章を書き込む。
見下げ果てた?迷惑?見るに耐えないブログ?馬脚を現した?
論敵への論理的な反論すら放棄し、あまつさえ自らのコメント欄を閉じながら論敵を侮辱する。
反論を抹殺し己が耳を塞ぎつつ敵を罵倒するその姿勢は、G.N.が憎んでやまないファシズムと何ら変わりが無いではないか。
私が以前の日記で論客の名前を悪意をもって改変した事を指摘した時には、次の日の日記で詫びている。
にも拘らず、今回はただ只管に自らを正当化するためだけに罵倒と侮辱と言い訳を繰り返すだけである。
コメント欄を閉じた後に休止宣言を出した時、私は僅かながらG.N.が市民運動の在り方について見直してくれるのではと希望を持っていた。
だが今回の一連の行動は、私を失望させるには十分過ぎるものであった。
ハッキリ言おう、G.N.が"戦争反対"の四文字を口にし平和を求める市民であると自称する事に、私は嫌悪と侮蔑の感情しか懐かない。
自らのコメント欄を閉じながら他所のブログに躊躇無くコメントを書き込む、そんな無思慮で愚劣な行動をとる者の言葉など、もはや嘲笑の対象でしかありえない。
彼らは何故市民運動がかくも衰退しているのか、何故世間が"右傾化"しているのか、何故自分達が主流派たり得ないのか、その原因が自らの言動にある事をいい加減、自覚すべきではなかろうか。